平成23年度 PTA連合会管外研修要項(小学校)【報告】

1.目的他地域のPTA活動を見聞し、あわせて社会施設や文化遺産に接して、教養を高めるとともに、各単位PTA相互の親睦を深める。
2.期日 平成23年11月17日(木)8:30集合 8:45出発 16:30
3.目的地

(1)埼玉県新座市立陣屋小学校
住所 〒852-0011
    埼玉県新座市野火止一丁目18番20号
TEL 048−479−7231
設立年月日 昭和54年4月1日
児童数 409名
校長 岩岬 正浩 先生

(2)平林寺 詳細はHPより
(3)川越市内(昼食・散策)

管外研修(小学校)
要綱はこちらから(PDF)

4.交通機関

府中市バス(大型2台)

5.参加費

3,000円(昼食代金等)

6.定員

88名

7.日程
及びコース

(1)集合場所と時刻  寿町公共用地(「島忠」向かい)   8:30厳守
※駐車は1学校1台のみ駐車可。
(遠路の学校でお車でお越しの際は、乗り合いにて対応方お願いします。)
(2)コースと時程
〈8:45)→ 寿町公共用地  出発
(10:00〜11:15)→ 陣屋小学校
(11:30〜12:15)→ 平林寺
(13:15〜15:15)→ 川越市内散策(昼食 川越プリンスホテル)
〈16:30) → 寿町公共用地  解散

研修結果報告

1.参加人数

82名   各学校4名原則(校長、PTA会長、本部役員)
(当日、急用等による不参加者:6名)

2.研修結果

(1) 新座市立陣屋小学校の教育実践や学校応援隊(保護者)、PTAの活動を見聞した。
府中市と似ている環境にある学校で、家庭・学校・地域の連携を生かした同校の実践は、府中市の小学校でも積極的に取り入れていく必要を感じた。
特に、学校応援隊による学習支援は、個々の学力を向上させていく学校教育に欠かせない組織であると感じた。

(2) 平林寺では、新座市の10名のボランティアの方々寺内を説明していただき、平林寺についての教養を高めることができた。

(3) 川越プリンスホテルでは、昼食をとりながら各単P相互の親睦を 深めることができた。
また、昼食後は川越市内を見学し、視野を広めることができた。

(4) 秋晴れの一日。充実した素晴らしい研修を行うことができた。

平成23年度 PTA連合会管外研修要項(中学校)【報告】

1.目的 (1)司法の実態に関する理解を深めるとともに、相互の意見交換を通して、公民としての資質を養う義務教育における家庭の役割、PTA活動の在り方についての視野を広げる。もって、各学校のPTA活動の充実と活性化に資することを目的に研修する。
(2) 府中市内の中学校の各PTAの委員相互の親睦を図る。
2.日時 平成23年11月18日(金) 12:10集合 12:15出発 16:30解散
3.研修先

東京地裁
東京地裁千代田区霞ヶ関1−1−4
TEL 03−3581−5411

4.交通機関

府中市バス(大型1台)

5.参加費

3,000円(昼食代、見学料等)

6.参加者

45名 各学校3〜4名)内訳は、中学校長、PTA会長、同本部役員
     ※校長の参加が不可能な場合には、副校長の参加となる場合あり。

7.日程
及びコース

(1)集合場所と時刻  寿町公共用地(「島忠」向かい)   12:10厳守
※駐車は1学校1台のみ駐車可。
(遠路の学校でお車でお越しの際は、乗り合いにて対応方お願いします。)
(2)コースと時程
〈12:15)→ 出発(寿町公共用地)
(13:30)→ 東京地裁到着
 「東京地裁での研修」
 刑事裁判の傍聴(13:30 〜 14:30)
 裁判及び裁判員制度についての講話(14:30 〜15:30)
 講話が当日の裁判の都合により実施できない場合は継続して時間まで傍聴
(15:30)→ 地裁出発
〈16:30) → 解散(寿町公共用地)  ※ 道路状況等により、時間の変更もあり得る。

管外研修(中学校)
要綱はこちらから(PDF)

8.その他 17:00から、当日参加者による各校PTAの親睦を目的とする懇親会を行う予定。(会場は、府中駅周辺)

研修結果報告

1.参加人数

39名 P連会長、各学校4名(中学校長、PTA会長、同本部役員)

2.研修結果

(1)一昨年度及び昨年度、実施した裁判所の研修が大変好評であったため、本年度も同内容で企画し実施した。
今回、傍聴した刑事裁判は詐欺事件および覚醒剤に関する裁判であり、有意義な研修となった。
昨年に引き続き二度目の参加者もいたが、裁判の内容が異なるために新たな発見があり、参加者全員にとって貴重な体験となった。
このような研修の成果は、帰路のバス内の感想や研修後の懇親会の話題から確認ができ、中には、今後も同内容の研修でもよいのではという意見もあった。

(2) 実施計画はもともと時間的にタイトな部分があったが、今年は昨年度の中央高速の渋滞による裁判所への到着の遅れを参考にして集合時間を20分早めた。
裁判所へは予定通りの時間に到着したが、傍聴予定していた裁判の被告人の到着が遅れたため、他の法廷に急きょ移動して傍聴することになった。
どの法廷でどのような内容の裁判がおこなわれているかが分かれば、移動もすみやかにできるので、今後は時間内に行われる裁判の一覧表を準備しておきたい。

(3)半日単位の研修形態は、昨年同様、好評であった。
職をもつ保護者も多く、この半日の研修が参加しやすいという声が強い。

(4)研修会後の懇親会も、昨年度に続いて実施したが、単P同士で懇親を深める機会となり、研修の成果を確認する場となった。