広報分科会

担当   上平庶務幹事 (九小)
高木会計幹事(南白小)
村上庶務幹事(白糸台小)

テーマ  「 P連発 広報誌作りのテーマ 」

講師

給食センター 
 吉野寿一氏
 後藤由紀子氏

講演内容

『食育基本法』について話しますが、この『食べる』という当たり前ことが法律になっているのが問題ではないか・・・という点から、お話したいと思います。

子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い、豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものです。

何故、食育を考えなければならないのか?それは、心身の健康を増進する健全な食生活を実践するために、今こそ、家庭、学校、保健所、地域等を中心に、国民運動ともなっている『早寝・早起き・朝ごはん』という食育の推進に取り組んでいくことが、我々に課せられている課題だからです。
この食育推進の会長は小泉首相です。内閣府のホームページにも載っていますのでご覧になってください。

次に「食に関する感謝の念と理解について」食育の推進に当たっては、国民の食生活が、自然の恩恵の上に成り立っており、また、食に関わる人々の様々な活動に支えられていることについて、感謝の念や理解が深まるように配慮されなければならないということです。

この「感謝の念」を持ってもらうため、給食センターで発行している『ランチタイムズ』で取り上げた、食べ残しについて話します。一日に、ひとりあたり卵一個分の重さの食べ残しが出ますが、多いときには小学校18校で約700kg〜1トンの重さになります。

残ってしまった給食は、水切り機械処理にかけ肥料としてリサイクルしていますが、それにかかる費用は、皆さんの給食費、約7億円のうちの1億円を使って廃棄しています。
そこで取り組んだ実例を紹介します。府中第七小学校では完食キャンペーン「いつもより、みんなが一口分多く食べ」をめざし活動を行っています。
また、中学生では給食センターの職場体験を受け入れ17年度は5校の生徒が体験しました。残された給食に、子供たちから「もったいない!」と声が上がる職場体験となりました。

こうした問題を広報で載せるようであれば、給食センターも食育についてなどの協力をします。とにかく楽しんで食事をし、家族で一緒に食事をすることがなによりの『食育』です。ぜひ、お子さんと一緒に食事の時間を持ち、団欒の場となるようにしていただけたらと思います。

* この講習内容を、広報誌の中で取り上げていただくなり、食育について保護者や児童・生徒がどんな意識を持っているかなど、アンケートをとってみるなどして、今回の研修を各単Pで生かしていただけたらと思います。