本園は、昭和43年に故和地俊治が創立し、初代・木下多喜子園長、2代目和地米司園長の努力と経験により現在の幼稚園の基礎ができ現和地俊幸園長に至っております。
閑静な自然に恵まれた広さ随一の園庭、園舎北側には駐車場があり、 また芝生や畑ではじゃが芋・さつま芋掘り、みかん狩り等豊かな自然の恵みがあり、 土に親しみ四季を通して子ども達が自然とのふれあいを大切に出来るようになっております。
また、震災時などの非常時には避難場所となる安全な環境でもあります。保育室等は、子ども達がのびのびと 生活できるようにゆとりをもたせております。
のびのび明るい 元気な子の育成
一人一人のお子様が一生で一度しかない大切な幼児期に際して、
私達にできるベストを尽くして保育とお世話をさせていただきます。
そして、幼児期に一番大切な本園の教育を達成する為に日々努力してまいります。
- 身体づくりの為に運動に励む
- 友達をみとめ合い何事も一緒にする楽しさを知る
- いろいろなもので自分を充実表現する
- 基本的な生活習慣を身につける
幼稚園教育とは
- 【健康】
- 先生や友達と触れ合い、戸外で明るくのびのび遊び、健康な生活リズムを身につける。
- 身の回りを清潔にし、食事、排泄など生活に必要な活動を自分でする。
- 危険な場所、危険な遊び方、災害時などの行動の仕方が分かり、安全に気をつける行動をする。
- 【人間関係】
- 幼児が喜んで登園し、先生や友達と積極的にかかわりながら喜びや悲しみを共感し、幼稚園を通して親しむ。
- 自分で出来る事は自分でし、自分で考え、自分で行動する。
- 友達との係りの中で言ってはいけない事やしていけないことがあることを学ぶ。
- 共同の遊具を大切にし、みんなで使う。
- 【環境】
- 自然にふれて生活し、その大きさ、美しさ、不思議さなどに気付く。
- 身近な動物に親しみを持って接し、いたわりを大切にする。
- 遊具や用具の仕組みに関心を持つ。
- 【言葉】
- 先生や友人の言葉や話に興味を持ったり、したこと、見たこと、聞いたこと、感じたことなどを自分なり言葉で表現する。
- 親しみをもって日常のあいさつをする。
- 生活の中で言葉の楽しさや美しさに気付く。
- 絵本や物語などに親しみ、興味をもって聞き、想像する楽しさを味わおう。
- 日常生活に必要な簡単な標識や文字などに関心をもつ。
- 【表現】
- 生活の中で様々な音、色、形、手触り、動きなどを気付いたり楽しんだりする。
- 音楽に親しみ、歌を歌ったり簡単なリズム楽器を使ったりする楽しさを味わう。
- 書いたり、作ったり、描いたりすることを楽しみ、遊びに使ったりする。
- 自分のイメージを動きや言葉などを表現し、演じて遊ぶ楽しさを味わう。
けやき幼稚園コロナ対策Q&A (令和5年3月1日)
けやき幼稚園コロナ対策Q&A (令和5年3月1日)
当園と致しましては、コロナウィルス発生当初、子ども達の感染予防や、園由来の感染爆発を起こさない様、園を出来るだけ休まず運営していく事に最重点を置き、園の方針を決定して参りました。
現在もコロナ禍でも子ども達の成長において、出来る限りの経験が出来る様、代替え行事や行事の見学の仕方など、工夫をしつつ運営しております。
よくあるご質問をQ&A方式で記載しました。園選びの参考になれば幸いです。
- Q1.2歳児教室けやキッズは全員マスク着用?
- A.コロナウィルス発生当初は手探り状態でウィルスの毒性も強かった為着用をしておりました。R4年9月より子ども達はマスク非着用での参加となっております。(気になる方はマスク付けての参加も可能です)
保護者の皆様もR5年3月14日よりマスク着用自由になり送迎して頂けます。 - Q2.3歳からの子どもたちの園生活は全員マスク着用?
- A.
年少、年中、年長組の園生活はどうしても一部屋に対する在籍人数が増える事、長時間一緒にいる事、公共の場などでもマスク着用をする機会が多い事等から、室内でのマスク着用を勧めて参りました。
政府、文科省の通達により、R5年3月14日よりマスク着用自由となります。 - Q3.お部屋の消毒はどうなっているの?
- A. 毎日の保育後の掃除に加え、次亜塩素酸水やオゾン生成器によって消毒、換気をしています。
- Q4.入園したら暑くなってもマスクや園服は脱げないの?
- A.
園庭で遊ぶ際は2歳児教室や見学のお友だちに紛れて園外に出てしまうことを防ぐ為、安全面を考慮し必ず園服は着用して出るお約束になっています。マスクは現状外して遊んでいます。
お部屋で過ごす際は、冷暖房完備ですが暑い場合、汚れる活動を除いては園服を脱いでも良いお約束になっています。
R5年3月14日より室内でのマスク着用も個々のおうちの判断にお任せする形となります。 - Q5.コロナ禍の保育、お昼ご飯は黙食なの?
- A. 文科省の通達により、黙食の明記がなくなったことを受け、R5年3月14日より当園でもお話をしながらの食事が可能になります。但し、元来食事中に大きな声でお話をしながら食事をする事は好ましくはないので、程よい声でのお話を指導します。
- Q6.コロナ禍での行事はどうなっているの?
- A.
現在中止となっているのは、保育参観(広さの関係上、密を避けられない為)、親子昼食会(マスクを外しての食事時間を含む為)、お泊り保育(入浴、就寝等感染を避けるだけの個々の距離が保てない為)、卒園遠足(施設側のコロナ対策により子どもと職員のみでの遠足が不可の為)です。
お泊り保育は園外保育、卒園遠足は園内にてプロの方をお呼びしてのコーナー等を含む卒園お楽しみ会に代替しています。
R5年3月14日以降、コロナウィルス感染予防の為の制限が解除されていくことを受け、当園でも行える行事が増えていく見通しです。 - Q.7役員会や父母会はあるの?
- A.
当園ではお手伝い係として1人1行事のお手伝いをお願いしておりました。
コロナ禍によりお手伝い係制度は停止中です。
現在は職員で行事を運営できるように行事の形を変えて対応しております。
お手伝い決めの際に行っていた懇談会は中止しておりましたが、感染予防対応の緩和に従って、昼食会や懇談会など徐々に保護者の方が顔を合わせられる機会を作れる様話し合って参りたいと思います。 - Q8.早朝保育や延長保育はどうなっているの?
- A.
R4年度までは感染予防の為、お仕事やご用事のある方に利用証明を出して頂いて利用をしてもらっておりました。コロナウィルス感染予防の為の制限が解除されていく事を受け、当園でも以前の様に制限なくお使いいただけることと思います。
(おむつ外れ・アレルギー・既往症や、園生活への慣れなども有りますので、お子様の初回利用の時期は、必ず担任と相談の元決定して頂いています。) - Q9.園庭で遊ぶ時間は短いの?
- A.
年少から年中、年長と学年を追うごとに、小学校生活への準備も必要となってきます。
けやき幼稚園ではのびのびと戸外で遊ぶ時間は遊ぶ、お部屋で自分の席に座って活動に参加する時間は集中して取り組む等、めりはりを持って過ごしております。
その時の保育内容にもよりますが、朝に30分、昼に40分程度の戸外遊びの時間を取っております。